知らないと損をするDHA・セサミンE特徴

EPAも、アラキドン酸と同じように、血管壁に摂り込まれるとプロスタグランジンに変化しますし、あるいは血小板に摂り込まれるとトロンボキサンに変化します。イヌイットの血中にEPAが多かったということは、血栓の生成が起こりにくい体質になっていたということです。毎日の食生活でたくさんの魚や海獣を食べているために、血中のDHA・EPA量が増え、それが血栓を抑えて、イヌイットの心筋梗塞の発症率を低下させていたわけです。博士らの報告以後、同じデンマークの博士が、七人の男性を対象に、EPAを六〜一〇グラム含むサバを一週間連続して食べさせる実験を行ない、七人の血小板にはいずれもEPA量の増加と、アラキドン酸量の減少が確認でき、血小板が血管壁にくっつきにくい状態になっていた(血栓の生成が抑えられていた)という結果を得ています。東邦大学の博士らの報告もあります。博士らはまず、血中にEPA含量が減少している場合でも、EPAをたっぷり含む魚をたくさん食べれば、短時間で血中にEPAが増えることを確認し、その後、博士らスタッフが毎食三〇〇グラムの青背魚(イワシ・サバなど)を三日聞食べ続けて、血小板凝集の様子を調べています。その結果「EPAで血小板の凝集が抑制できたが、血中のアラキドン酸とEPAの比率を、極端にアラキドン酸優位にすると、アラキドン酸の作用が勝ってしまい血小板凝集が引き起こされた」と報告しています。血栓の生成を防ぐには、魚をたくさん食べて血中にEPAを増やすとともに、リノール酸系の油の摂取量を控えて、血中にアラキドン酸が過剰にならないようにすることも非常に大切だというわけです。

[参考情報]
サントリーウエルネスオンライン通販のDHA
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43322/
DHAサプリの成分について

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